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タラバ蟹

写真提供:カニ市場 「北国からの贈り物」
タラバ蟹
エビ目タラバガニ科タラバガニ属 英名:キングクラブ、レッドキングクラブ
11月から3月頃までが旬の寒海性のカニです。
たらばがにの姿は、はさみを含めて足が8本しかなく、右側のはさみが大きいヤドカリの仲間です。
北海道の鱈の漁場と同じ海域でとれることから、タラバ蟹と呼ばれるようになりました。
生育地域は北海道以北の日本海、オホーツク海からベーリング海に至る北太平洋や北極海のアラスカ沿岸です。
生息域は水温10度以下の水深30~360mの海底になります。
北のタラバガニは流氷の季節に太陽光を浴び、海の中で成長した栄養豊富なプランクトンをえさにして育ちます。
タラバ蟹には近縁種が多く、他に流通しているあぶら蟹、いばら蟹などと区別するために本家の蟹として「本タラバ蟹」と呼ばれることがあります。
一般に姿の違いは甲羅にH状のくぼみがあり、突起(トゲ)6つがタラバ蟹、4つがアブラガニです。
茹でる前の甲羅は暗赤褐色から濃褐色で加熱すると朱赤に変わります。
味はあっさりしており、身が厚くボリューム感のあるプリプリな味わいです。
雌の腹部は左右不対称で左側のみ腹肢が存在します。
産卵期の雌は体内に内子、ふんどしの間に外子を持っています。
外子(そとこ)はプチプチとした食感で内子は珍味中の珍味といわれています。

タラバ蟹

※本文は一般的な解説であり画像との相関はございません。

タラバ蟹 2007/1/26 | NEWS ブックマーク